点数計算の仕組み④
【まとめ】
ざっと読んできて、点数計算の仕組み自体はイメージできたかと思います。
123m5678999s456p ドラ1m 裏無し
このリーチを例に取ります。
ちょっと難しいかもしれませんが、これが分かればもう点数計算はほぼマスターしたも同然です。
5678999 これは分けると
56 789 99 47sのリャンメン
5678 999 58sのノベタン(両面タンキ)
47-58待ちで、47sはピンフですよね。
つまり、47sでアガった場合、ツモ和了は20符、ロン和了は30符になります。
基本点は30 ×2×2×2 ×2×2=960点です。
メン ピン ドラ バンバン
子なら960×4=3840 ≒3900
親なら960×6=5760≒5800
ツモ和了の場合は門前符も無くなり、ピンフなのでツモ符も付きません。よって20符となりますが役(ツモ)が増えるので
基本点は20 ×2×2×2×2 ×2×2=1280点。
メン ピン ツモ ドラ バンバン
子の支払いは1280≒1300ずつ
親の支払いは1280×2=2560≒2600
1300-2600となります。
また、58sでアガった場合は
123m 5678 s 999s 456p ドラ1m 裏無し
ロン和了の基礎点は30+(2+8=40
(タンキ待ち 端っこアンコ
基本点は40×2×2 ×2×2 =640点
リーチ ドラ バンバン
子なら640×4=2560≒2600
親なら640×6=3840≒3900
ツモ和了の場合は
基礎点は20+(8+2+2=32≒40符
(端っこアンコ タンキ待ち ツモ
いわゆるテンパネとなります。
基本点は40 ×2×2×2 ×2×2 =1280点
リーチ ツモ ドラ バンバン
子の支払いは1280≒1300ずつ
親の支払いは1280×2=2560≒2600
これが本来の符計算・点数計算です。
簡単ですよね?(笑)
しかし、ですよ。やはり最後は暗記なんです。こんな計算をしてる余裕はありません(笑)
そこで、次回は実戦的な表の覚え方を見ていきます。