読むだけで点数計算が覚えられる
中をポン、中・13mと58sを引いてのリーチの構えです。
この時点でほぼ点数計算はしておきます。
鳴いた場合は1000点ベースの3翻(中 赤 ドラ)3900ですし、リーチは5200または8000ですよね。(リーチ 赤 ドラ )に中がつくかどうか。それにツモや一発裏がついて跳満などのイメージ。
このテンパイが3900というのはもう1日で覚えてください。
1000→2000→3900→8000という「点数帯」になります。中 赤 ドラなので3翻ですから3つ目ですね。
もちろん赤でアガれば満貫となります。
ツモ和了の場合は
1000-2000、赤をツモれば2000-4000です。
厳密にはツモの2符だけツモ和了のほうが高いんですが、+12符なければ同じ30符なので、このような 中のポン+4 しかない手では考える必要はありません。
2000点です。ツモも2000点(500-1000)です。
カンチャンに「取れる」7mツモでも+6までしかいきません。慣れと言ってしまうとそれまでですが、見えてる(確定してる)加符にせいぜい4しかつかないのでわかりやすいかと思います。
これが字牌のシャンポンなどになると、アンコとツモで+10とかありますから変わる場合が多いですよね。
確定してるのは+6(2pの4符と3pの2符)
ここにロン和了なら+6ですね。
どちらかの刻子+4とどちらかがアタマになるので+2。
実戦感覚だと
2p +4
字牌 +4
3p +2
アタマ +2
おっ、12だ。ハネてるわ。1300だわ。
みたいな感じでしょうか。
ツモ和了ももちろんテンパネですが、4が8になるだけなのでツモ符足しても+6しか変わりませんから、同じ1300(400-700)ですよね。
まず+12、次のテンパネは+22です。
基本的に出ていくら、ツモっていくら、と考えるのがベターです。
これはまあ形としては中ポンしたら通常14mに受けるんですが、1mが無いので14mが4枚、3m6mが4枚と同数です、ならば5m(特に赤)を引くこともあるのでシャンポンに受けた方がいいかと思います。
ツモれば
テンパネもします。テンパネが主目的ではないですが、こういうこともあります。